沖縄と言えば「あぐー豚」。
石垣島と言えば「石垣牛」。
宮古島と言えば???
宮古牛!かと思いきや、「多良間牛」みたいです。
まずは宮古行きの航空券をGETして、先にお店の予約をしちゃいましょう!笑
月曜18:30
私が石垣島を訪れたのは11月後半。
ダグズグリルを訪れたのは、ホテルから近く、たまたま見かけたから。
*ダグズバーガーが有名だよね33
他にも気になるお店はチラホラありましたが、、、
やっぱり肉!
運良く予約なしで入れました。
注:お肉の入荷と予約状況次第では入れないこともあるので、予約して行ってね。
宮古牛?多良間牛?
お店の看板に、店名より大きく書かれている「多良間牛」。
宮古島だから宮古牛じゃないの?と思ったのは私だけではないはずです。
多良間牛の前に、まずは宮古牛について。
Wikipedia先生によると
宮古牛(みやこぎゅう)は、多良間村を含む沖縄県宮古地域で15か月以上肥育した黒毛和種を指す。肉質等級4等級以上のものを特選、2・3等級を準特選としている。子牛のうちに内地に出荷され有名ブランドの牛へと変わる。これはもっとも飼育期間の長かった場所が原産地となるため、肉本来の旨みとしては有名ブランドに引けを取らない味わいを持つ肉牛であると言える。
ということは、多良間牛も宮古牛ということなんですね~。
では、なぜ多良間推ししているのか?
それは、多良間牛は(株)ダグズ・バーガーによって商標登録されているからなんだとか。
多良間牛の定義
沖縄県宮古郡多良間村で生まれた黒毛和種の食肉で、月齢36ヶ月以下の去勢された雄または未経産の雌で、(株)ダグズ・バーガーから指定された多良間島の畜産農家、鹿児島県の畜産農家または宮崎県の畜産農家により肥育されて、(株)ダグズ・バーガーによる厳しいクオリティーチェックを経て多良間牛と認められた牛肉。ダグズグリルHPより引用
イチボとサーロイン
注文は200gからというお肉たち。
どんな部位に巡り合えるかは、その日によって異なります。
まずは大好きなイチボ。
イチボの塊は初です。
なんて芸術的な火の入れ具合い。
きめ細かい赤身。
噛めば噛むほど旨味がああああああああ!
そして、王道のサーロイン。
霜降り具合いが凄い!!!
美味しいしか出てこない~。
甲乙つけがたいですが、個人的には赤身ですかね。
それにしても、どうしてこんなにもお肉の旨味をギュッと詰め込んで、均一に火が通せるのだろう。
そのまま食べても炭火焼の良い香りとお肉本来の旨味を楽しめるのですが、5種類の調味料で食べると、また違ったお肉の旨味が引き立ちます。
左から、ガーリック塩・粒マスタード・山わさび・ハイサイソース・シークワーサーポン酢。
お塩がオススメです!!!
プチ情報
①サイドメニューも美味しい
ついつい塊肉に目がいってしまいますが、シチューやパスタなどのお肉をたっぷり使ったサイドメニューに、サラダなど、どれも宮古島由来の食材を使用していてオススメです。
②取り置きできる
その日のお肉に出会うのも一期一会な感じで良いと思うのですが、何と、食べたい部位の予約もできるんだとか。
*要確認
③系列店
多良間牛ビストロ『DOUG’S GRILL』は、実は3店舗目(2017年OPEN)。
『DOUG’S BURGER』と『DOUG’S COFFEE』も要チェックや!
④名前の由来
ダグズのダグは、創業者のダグラスさんの略称。
店舗情報:多良間牛 DOUG’S GRILL 宮古島本店
電話:0980-79-7070
営業時間:18:00 〜 23:00 (L.O. 22:30)
定休日:木曜
席数:22席(カウンター 4席、テーブル 2×3席、4×3席)支払い:クレジットカード可、電子マネー不可
駐車場:無し
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