習い事の選び方~ホップ・ステップ・億万長者?~

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運動指導のお仕事歴は、気づけば15年以上。

幼児・小学生向けの運動教室も行っていたりする関係で、子どもの習い事の相談もたまに受けます。

「何を習わせたらいいかな?」というザックリしたものから、
「〇〇はどうですか?」という具体的なものまで。

今回は、習い事の選び方と豆知識的に億万長者のスキルについてお話していきます。

習い事の選び方

英語、プログラミング、体操、スイミング、サッカー、ピアノ、そろばん、○○式など、、、

たくさんの習い事が世の中にはありますが、選び方は簡単です。

基本的には、体験してみて「合う/合わない」で決めたらいいと思います。

その上で重要なのは、その人(会社じゃなくて指導者本人)がどんな発言発信をしているか。
*発信していない場合は要注意⚠

考え方に共感できなかったり、ネガティブワードばかりを発信している人のクラスはオススメできません。

そして、気づかぬうちにやってしまいがちなのが、親のアレもコレも習わせたい!という先走った思いによるものや、表面的には良さそうな広告(HP含む)を鵜呑みにしてしまうことです。

直観を大切にし、情報を取捨選択し、良い出会いをつかみ取っていってください♪

こんな習い事は要注意⚠

包丁は、料理人が使えばみんなを幸せにする美味しい料理ができるけれど、もし強盗が使ったら、、、

と言うように、習い事にも同じようなことが言える場合があります。

どんなに良い道具も、扱う人次第。
*サッカーにしても学習塾にしてもスイミングにしてもピアノにしても

幼少期の段階からスキル向上に力を入れている場合には、注意が必要です。

具体的には、、、

・走り方のフォームを習うよりも、大股で走ったり友達と手を繋いで走ったり鬼ごっこをたくさんしたりした方が結果的に足は速くなりますし、スポーツにも活きる走力を養えます。

・ボールの投げ方や蹴り方を習うよりも、まずは様々なボールに触れて投げたり蹴ったり、何ならボール以外のものを投げたり蹴ったりした方が、より遠くに跳ばせたり、芯をとらえられるようになるでしょう。

料理人で、千切りのスキルは抜群に良い人でも、魚のさばき方がわからなければ台無しです。

プログラミングができる社長・できない社長

スポーツ選手になりたいなら、そのスポーツだけでなく、どんなスポーツにも共通する基礎体力、柔軟性、筋力、8つの運動能力が必要です。

そして、栄養や睡眠をしっかりとることも必須となります。

その上で、技術や戦術、道具などの要素が次から次へと加わってくるでしょう。

もし、子どもに成功してほしいと思うなら?
(何をもって成功とするかはそれぞれですが)

仮に、お金を稼ぐことを成功とした場合には、プログラミングがカギを握るかもしれません。

実は、世界的に有名な会社のCEOは、皆、優秀なプログラマーだったのです。

プログラマーに必須のスキルは、コンピューターに指令を出すためのプログラミング言語。もっと大事なのは、素晴らしい機能を生み出すための創造力やプロセスと言っても過言ではありません。
*スポーツの技術と一緒で、プログラミング言語は後からでも習得できるよ

そんな創造力と技術を兼ね備えた人物とは一体・・・?

ここでは、世界の長者番付上位のプログラミングができる社長にフォーカスし、紐解いていきます!

プログラミングができる社長3選

イーロン・マスク

テスラやスペースXのCEOとして知られるイーロン・マスクがプログラミングを勉強し始めたのは10歳の時。独学で勉強を進めた彼は、12歳で商業用のソフトウェアを開発し、売っていたんだって。

高エネルギー物理学を学ぶためにスタンフォード大学へ進学するも、2日で退学したのは恐らく有名な話。1995年の大学入学&退学から4年後には、PayPal社の前身となるX.com社を設立。その後、会社買収により約200億円を手にしている。

マーク・ザッカーバーグ

ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げ、大学を休学。そして中退している。

2016年の『フォーブス』によると、総資産額は約446億ドル。

ビル・ゲイツ

マイクロソフトの創業者。

ハーバード大学を中退し、WindowsのOSを開発。

フォーブズの世界長者番付では、1994年から2006年までの13年間連続世界一。

現在の総資産額は、何と1268億ドル。

その他

他にもプログラミングできるCEOで有名なのは、Amazonのジェフ・ベゾスやGoogleのラリー・ペイジ、Netflixのリード・ヘイスティングス、アップルのスティーブ・ジョブズやティム・クック、ホリエモンなどですね。

できる社長の共通点

  • 誰もができることを、誰も出来ないくらいやる!!
  • 25歳以下での起業が多数
  • 質素倹約
  • 複数社経営の実業家
  • 一流大学中退が多い

できる社長の幼少期

幼少期にも共通点がありました。

①早い時期からパソコンに慣れ親しんでいた
一番早いのは、ドロップボックスのドリュー・ヒューストンの2歳でしょうか?
ほとんどが、日本でいう小学6年生までにプログラミングを駆使しています。

②好きなことへの執着心
熱心や熱中という言葉では足りないくらい、好きなことへの集中力が凄かったそうです。

やりたいことをやらせる
好きなことを好きなだけやらせてもらえる恵まれた環境が整っていました。

結論

プログラミングをする/しないはさておき、習い事は「好きなことをしなはれ」です。

もっと言えば、習い事をしなくても「好きなことをとことんしなはれ」です。
*下手に教わるくらいなら教わらない方が良い

ドイツ・サッカーU20の監督は、
「5-12歳までの子どもにとって良くない指導者にサッカーを教わるくらいなら、コーチなしでサッカーをした方がいい」
っていってたそうな。

サッカーに限ったことじゃないね。

指導者優先、親優先のアプローチは、子どもにとって害にもなり得るね。

おしまい。

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